●室内アンサンブル
アンサンブル・クローチェ
舟山千秋とフローラ・アンサンブル

●パーカッション
ドライブ

●リコーダー
吉沢実 笛の世界

●ハープ
菅原朋子ハープ&箜篌

●マリンバ
水野与旨久マリンバ・コンサート

●声楽
下村雅人プロデュース

マリンバ界の巨匠が情熱をもってお贈りする音のカーニバル
ラクア音楽伝導団の手で伝えられた“マリンバ”を初めて使用した草分け的存在である水野与旨久。マリンバの普及と音楽的地位を築きソリストとして活躍。演奏と音楽談義は極上のエンターティメント。
●水野与旨久 MIZUNO YOSIHISA
愛知大学 経済学部 卒業。5歳より木琴を吉川翠芳氏にのちに平岡養一・朝吹栄一氏に学ぶ。 1947年(11才) NHK音楽コンクールで文部大臣賞受賞。 1960年東京新聞主催による第一回リサイタルを開催。東京シンフォニックオーケストラの独奏者として全国各地の労音・音協に出演する。NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売交響楽団、東京ユニバーサル・フィルハーモニーの青少年の為の音楽会でも独奏者として活躍。黛敏郎、三宅榛名、田中利光、林光などの曲を数多く初演し、マリンバの新しい世界を開く。
98年世界マリンバフェステバルにて審査員と模範演奏者として演奏。絶賛の嵐を受け国際的第一人者の地位を築く。

●ピアノ=水野喜子 MIZUNO NOBUKO
愛知教育大学卒業。ピアノを井口基成、遠山つや両先生に師事。 NHKの歌の伴奏者として活躍する他、水野与旨久氏と結婚し、以来、夫君の共演者として無くてはならない存在。